はじめに。 今回もお抹茶です!!!
どんだけ好きなんだよって話なんですが、今回もお茶屋さんです。場所は山形市七日町御殿堰。七日町に昔からある老舗お茶屋さんです。 夏になると、こちらで抹茶ソフトを買っている方をよく見かけていました。岩淵茶舗さんといえば抹茶ソフト!という方が大半でしょうか。 今回は、抹茶ソフトではない視点での岩淵茶舗さんのレポを、ゆる〜っとしとぃきたいと思います。
岩淵茶舗さんと御殿堰の歴史
山形駅から徒歩20分ほど、岩淵茶舗さんは、明治13年創業、山形を代表する老舗のお茶専門店です。 旧県庁(文翔館)とほぼ同い年ですね。
一方御殿堰は、当時の山形城のお堀を満たすために作られたのが始まりのようです。 その後、市民の生活用水や産業用水として使われていました。 今は「水の町屋」として市民の憩いの場になっています。
茶呑み処いわぶち
正面の入り口から入ると奥に、横から入るとすぐに、「茶呑み処いわぶち」という喫茶スペースがあります。 どちらの入り口からでも入れるのでご安心を。
喫茶スペースはこんな感じ。
こじんまりとしています。カウンター席と2人用のテーブル席が4つほど。
さあ!(泣) そして寒い冬に絶対に食べて欲しいのが・・・
お汁粉とお抹茶!!!
お汁粉は冬の醍醐味ですよね〜!!
お汁粉には玄米茶がついてくるのですが、どう〜してもお抹茶が飲みたかった私は、お抹茶も頼みました。
しかし!お抹茶には和三盆もついてくるんです!(笑)
さすがにお汁粉と和三盆は無理かも・・・と思って和三盆だけ外していただきました。(値段はそのままでいいので、とお願いしています。) 決して甘過ぎず、少し塩気を感じるあんこと、ふわふわよりふあふあ〜な白玉のベストコンビ。美味しさの化学反応。堂珍と川畑。そう、ケミストリーを思わせる最高のハーモニー。
口の中が癒されました。
お抹茶と玄米茶もとても美味しかったし、とてもほっとしました。人間、心からほっとすると何も考えられなくなるんですね・・・。
温かい玄米茶とお汁粉で、心も体もほっっこりしました。とても良い時間を過ごさせていただきました。
お店までの交通手段
山形駅から徒歩で20分ほどですが、山形駅から中心街を通る100円循環バスが出ていますので、こちらもご利用ください。 車をご利用の方は、駐車場が隣接していないため近隣のパーキングをご利用下さい。
100円循環バス http://www.yamagata-cci.or.jp/user/jigyo/100yen.junnkan.pdf
まとめ
今回もゆるっとお届け致しましたがいかがでしたでしょうか。
お汁粉をいただいた後、茶道具を揃えようと思い立ち茶碗を見ていたら、お店の方が少しお作法を教えてくださいました。柄の意味や茶碗を回す意味など、とても勉強になりました。 え?買ったのって?
まだです!!!
詳しい情報
住所
990-0042 山形県山形市七日町2丁目7−6
電話番号
0120-230-140
https://instagram.com/iwabuchi_tea_in_yamagata?igshid=1oouch3555x8